BODYMAKER×アスリート(17)神田桃子

神田桃子選手は、WBCアジア女子アトム級王座を防衛中のプロボクサー。大阪生まれのオモロイボクサー、キュートな顔に秘めた闘志を知るべくインタビューしました。



BODYMAKER×アスリート(17)神田桃子

神田桃子(かんだ ももこ)

1986年生まれ。大阪府出身。
女子アトム級プロボクサー。
2014年WBCアジア女子アトム級王座獲得。 勝又ボクシングジム所属。
ボクサー桃子の、やっぱ好っきゃねん!!(外部サイトにリンクします)




チャンピオン目指して奮闘中、女子プロボクサーの意外な素顔
─ボクシングを始めたきっかけは何ですか?
12年前、16歳の時に母に連れられて実家近くのボクシングジムに行ったのが最初です。それまで虚弱体質で、子供の頃は漫画家になるのが夢でした。外に出ない子で、心配した母が体を動かせるところということで、「ボクササイズ」の看板が大きく出ているジムを見かけて、入会届を持ってきました。

─子どもの体力作りといえば体操クラブとか、そういった子供向けの施設ではなかったんですね。
母の友だちが格闘技をしていたんです。心技体、全て成長できるからということで。ボクササイズは女性に流行っているし、やってみたら?って。うちから歩いて10分のジムです。そうそう、あの26号線沿いの。実際行くと、自分がボクシングにハマりました。戦うことには興味なくて、身体を動かせることに夢中になったんです。16年の人生で初めての運動量で、汗も信じられないくらいかいて。ジムの前の自販機で水を買って飲むんですよ、それが美味しい!ごはんも美味しいって気づきました。身体を動かして変わったんでしょうね。ただ、いきなり強くなるわけじゃないから、しょっちゅう吐き気しながら練習してました(笑)。

─(笑)けれど、プロに転向したんですね。
17歳でプロになりたいって思いました。初めてたった1年ですがそう思いました(笑)。今思えば、ジムの会長が私を奮い立たせるために「センスあるやん!」って言ってくれたのを、私が間に受けてのめりこんでいったからですね。でも本当はそうじゃなくて。プロになりたいって言ったら、家族もジムも反対しました。「絶対無理や、プロテストっていうのは受からないと意味がない。あきらめて違うこと始めや、見込み無い選手にはテスト受けさせられへん」って。納得できずに女子プロボクシング協会に電話して「私プロになりたいんですけど」って言ったら、「いいよー」ってあっさり言われて(笑)。それで18歳のとき、単身東京のジムに乗り込みました。20歳でプロデビューしました。

─ジムでの練習を教えてください。
基本はストレッチ、シャドー、スパーリング、サンドバッグ、ミット打ち、縄跳び、ウエイトトレーニング等です。試合が近づいたときは、相手を意識した練習をこれ以外に付け加えます。

─すごい運動量です。ところで、練習以外の過ごし方はどんなのですか?
ギター弾き、ネットを触る、銭湯、部屋に籠って本を読む。

─ネットがなかったら"神田川"やないか!(笑)
(笑)おすすめ銭湯ありますよ!(1)東京・小岩の「友の湯」は軟水で気持ちいい。火曜日定休。(2)マネージャーに教えてもらった「亀の湯」はサウナがいい温度でねー!水曜日定休。(3)「観音湯」は湯船に大きいテレビがあるんですよ。銭湯詳しいでしょ(笑)。

BODYMAKER×アスリート(17)神田桃子
─神田桃子選手、キレイの秘訣は?
わーお!(照)気にかけてることは半身浴。水浴びもします。温冷浴で毛穴引きしまるし、むくんでるとき、シュッてなります。日頃はジャージやけど、出かけるときは好きな服着ます。お化粧も大好きですよ。タイトな服着てたら身体のラインを気にするんで、いいですね。

─BODYMAKERの服を着るならどれにしますか?
BM・FIXシリーズを着ますね。走るときピッタリしてる服の方が体がラクです。筋肉の疲れが軽減されるな。

─3月5日(木)の試合の意気込みを聞かせください。
5度防衛している、現役世界チャンピオンの宮尾綾香チャンプとのノンタイトル戦です。女子ボクシング界でも憧れの存在です。そんなチャンピオンと試合できるのはすごく光栄です。全力で勝ちに行きます!!

BODYMAKER×アスリート(17)神田桃子

【取材後期】
神田桃子選手は取材中、ずっとにこやかで、たくさんお話してくださいました。BODYMAKERスタッフとは、初対面だったにも関わらず意気投合。久しぶりに地元・大阪の雰囲気に触れて楽しんでいた様子でした。BODYMAKERはこれからも見守っていきます!

神田桃子選手、試合間近。頑張ってください!
2015年3月5日(木)後楽園ホール
現WBCアジア女子アトム級王者・神田桃子選手(勝又) vs 現WBA女子世界ライトミニマム級王者・宮尾綾香選手(大橋)