「全日本フルコンタクト空手道連盟(Japan Fullcontact Karate Organization=以下JFKO)」が2015年5月16(土)東京で、空手界の現状と2ルールでのオリンピック種目化に関する記者会見を行い、BODYMAKERも取材してきました。

「フルコンタクト空手」は日本発祥の世界的武道として約半世紀の歴史を持ち、国民的スポーツとして老若男女に愛好されていますが、これまで多数の流派や団体が存在し統括する組織が存在しませんでした。 そこで、JFKOはフルコンタクト空手の国内・国際スポーツ界における認知度向上を目指すために設立されました。
出席されていた、JFKO理事長の新極真会代表 緑健児氏、JFKO会長の中谷元防衛大臣がフルコンタクトルールとノンコンタクトルールで、空手のオリンピック種目化を目指すことを強調しました。



「ラグビーなど他のスポーツにもルールが複数あることがあるように、空手においても2ルールでのオリンピック種目採用となってほしいと思っている。多くの方にオリンピック種目化に向けての署名をもらったが、今後とも皆様のご協力をおねがいしたい。」中谷元防衛大臣

「空手のルールを1つに統一するということはとても非現実的であり、きちんとフルコンタクト、ノーコンタクトの2ルールに分ける必要がある。私達は愛するフルコンタクト空手を守るべく、フルコンタクト空手を国際的スポーツと認知させ、フルコンタクト空手を習う子供達オリンピックという華々しい舞台を用意してあげたい。これからも、空手2ルールでのオリンピック種目採用にむけてまっすぐに邁進していく。」新極真会代表 緑健児氏


会場には、2020年東京オリンピック正式種目採用活動で集まった、総数1,033,095人分の署名が飾られていました。これにはBODYMAKERもわずかながら協力させて頂きました。






また、5月23日(土)24日(日)大阪府立体育会館で開催される第2回全日本フルコンタクト空手道選手権大会についても、有力選手の紹介が行われました。




「地元関西での開催なので、優勝して仲間と喜びを分かち合いたい。またオリンピック競技化に関しては、自分は年齢的に厳しいかもしれないが若い世代のためがんばりたい。」新極真会 山田一仁選手


「前回優勝したが、挑戦者のつもりで1戦1戦がんばる。」芦原会館 大石航輝選手


「2連覇するために前回大会から1年間がんばってきた、2連覇してお世話になった方たちに恩返しをしたい。」芦原会館 菊川 結衣選手


全日本フルコンタクト空手道選手権は、過去最多375名参加の大会であり、まさにフルコンタクトのメジャーといえる大会。今回は、267団体から男子291名、女子84名の出場、昨年と同じく男女それぞれ4階級で行われます。