Krush.74
2017年3月3日(金)後楽園ホール
2017年度、BODYMAKER(ボディメーカー) がスポンサーとして超破壊型打撃格闘技「Krush」を全面サポート。「Krush.74」が開催され今回も熱い戦いが繰り広げられました。
メインイベント
第9試合 メインイベント Krush
-58kgタイトルマッチ 3分3R(延長1R)
○小澤海斗(K-1ジムEBISU小比類巻道場/王者/57.9kg)
×ユン・チー(中国/大道翔クラブ/CFP/挑戦者/58.0kg)
判定2-0
(梅木30-29/和田29-29/勝本30-29)
※小澤が2度目の防衛
Krush -58kg王者・小澤海斗は昨年11月のK-1初代フェザー級王座決定トーナメント準決勝で武尊にKO負けしたユン・チー(中国)を相手に防衛戦。
1R、小澤はいつものように右足を前に出すサウスポーの構え、ユンはオーソドックスの構えでスピードのある右ミドル、右ハイ、左ミドルを当てて小澤を脅かす。ラウンド終盤、コーナーに詰めての右フックでぐらつかせると、逃げるユンに飛び膝で追撃し勢いを印象付ける。
2Rもユンは蹴り主体の攻撃。ミドルのスピードは衰えないが小澤も右ジャブを突きつつ、左ミドル、左前蹴りをヒット。終盤に打ち合う場面が増える。小澤がバックハンドブローを放つと前腕が当たることが多くユンはその都度抗議。
3Rも小澤が右ジャブから左ストレートを当てる等し、時折ロープやコーナーに詰めて圧力をかけて好印象。打ち合いでヒット数で小澤が上回る。
10-9か10-10で迷うラウンドが続く状態の中、判定2-0で二度目の防衛に成功した。小澤は「出なおす」というフレーズを繰り返し「Krush -58kgを引っ張る」と宣言した。
第8試合 セミファイナル -67kg
Fight 3分3R(延長1R)
×木村"フィリップ"ミノル(ブラジル/Team
Philip/GSA/WSR/66.7kg)※Fighting
Kairos/マイウェイジムから所属変更
○西川康平(池袋BLUE
DOG GYM/超人クラブ/67.0kg)※超人クラブから所属変更
1R
2'12" KO (右ストレート)
これまで-65kgで活躍した木村は、K-1の新階級ウェルター級(-67.5kg)参戦も見据え、-67kgでKrushに登場。大晦日のRIZINでのチャールズ・ベネットとの再戦が流れており半年ぶりの試合となる。西川が番狂わせを起こす試合となった。
1R、サウスポーに構えた西川が左ミドルを連打。木村は右ローを当てつつ、西川の蹴りのタイミングで右フックを合わせてダウンを奪う。木村はブラジリアンキックのような右ハイも当てるが、西川はクリンチで防御し、その後も執拗に左ミドルを連打。西川は左のストレートのフェイントから前に詰めて右ストレートをクリーンヒットし、木村はダウン。レフェリーがKOを宣告。
第7試合 -67kg Fight 3分3R(延長1R)
○牧平圭太(HALEO
TOP TEAM/元王者/67.0kg)
×KENJI(K-1ジムEBISU小比類巻道場/67.0kg)
3R
0'57" TKO (ドクターストップ:左ハイキックによる右まぶたのカット)
第6試合 -70kg
Fight 3分3R(延長1R)
○中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット/元王者/69.6kg)
×山崎陽一(K-1ジム・シルバーウルフ/70.0kg)
2R
2'00" KO (右飛び膝蹴り)
第5試合 Krush -53kg挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
×出貝泰佑(TEAM
GYAKUSAN/元Bigbangスーパーバンタム級(55kg)王者/52.9kg)
○軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/52.8kg/K-1甲子園2016
-55kg優勝)
判定0-3
(和田27-30/梅木27-30/長瀬27-30)
第4試合 Krush
-60kg次期挑戦者決定トーナメント一回戦Bブロック 3分3R(延長1R)
○島野浩太朗(菅原道場/MA日本スーパーフェザー級王者/60.0kg)
×"DYNAMITE"高橋佑太(Y'ZD
GYM/蹴拳ムエタイ・ライト級王者/60.0kg)
判定3-0
(豊永30-27/梅木30-27/和田30-27)
第3試合 Krush
-60kg次期挑戦者決定トーナメント一回戦Bブロック 3分3R(延長1R)
○闘士(池袋BLUE
DOG GYM/59.8kg)
×原田ヨシキ(マッハ道場/60.0kg)
判定3-0
(和田29-27/豊永29-26/長瀬29-26)
第2試合 Krush
-60kg次期挑戦者決定トーナメント一回戦Aブロック 3分3R(延長1R)
○大沢文也(TANG
TANG FIGHT
CLUB/60.0kg)
×稲石竜弥(チームOJ/Bigbangライト級王者/60.25kg→60.0kg)
判定3-0
(28-26/28-26/27-26)
第1試合 Krush
-60kg次期挑戦者決定トーナメント一回戦Aブロック 3分3R(延長1R)
×明戸仁志(K-1ジムEBISU小比類巻道場/60.0kg)
○横山 巧(リーブルロア/59.5kg)
判定0-3
(梅木28-30/勝本28-29/和田28-29)
プレリミナリーファイト第3試合 -65kg Fight 3分3R
×鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/64.8kg)
○FUMIYA(ポゴナ・クラブジム/65.0kg)
3R
0'31" KO (右ストレート)
プレリミナリーファイト第2試合 -55kg Fight 3分3R
×菅藤慶汰(K-1ジムAOMORI小比類巻道場/54.4kg)
○龍斗(K-1ジムYOKOHAMA
TEAM TORNADO/55.0kg)※横須賀太賀ジムから所属変更
判定0-2
(28-30/29-29/28-30)
プレリミナリーファイト第1試合 -53kg Fight 3分3R
○小只直弥(K-1ジム総本部チームペガサス/52.8kg)
×篠原広耀(ゴールデングローブ/52.8kg)
2R
1'52" KO
2017-格闘技がさらに熱くなる
BODYMAKERは格闘技ブランドとして、より一層格闘技を盛り上げるべく2017年度、
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN」及び「Krush」全大会の年間スポンサーとして、サポートしていきます。
BODYMAKERが全面サポート
世界最高峰の立ち技格闘技「K-1」、超破壊型打撃格闘技「Krush」がBODYMAKERに染まる!
K-1 グローブ にはすべて「BODYMAKER」のブランドロゴが配置。
また、グローブにK-1 人気選手のサインを頂き、大会ごとにSNSでプレゼントキャンペーンを実施中。
試合結果・レポートは随時BODYMAKER公式サイトにて更新していきます。
BODYMAKER公式 Twitter BODYMAKER公式 Facebook
Krush2017年シリーズ第4戦「Krush.75」
4月2日(日) Krush.75 後楽園ホール
次回の試合は、Krush 2017年シリーズ 「Krush.75」 4月2日(日)後楽園ホール大会です。
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