Krush.75
2017年4月2日(日) 後楽園ホール
K-1ファイターの左右田泰臣がKrushに初参戦。新鋭・松下大紀を1R KO。
メインイベントで中澤純が小宮由紀博に判定勝ちしKrush -65kg王座を獲得すると、リングに上がった左右田は中澤の王座への挑戦を希望した。女子王者のメロニー・ヘウヘスは紅絹に判定勝ちし初防衛を果たしました。
第9試合 ダブルメインイベント(2) 第5代Krush -65kg王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
×小宮由紀博(HEAVY CLASS/RKAウェルター級王者/2007 LIGHTNING -62kgトーナメント優勝/2009 RISE-70kgトーナメント優勝/65.0kg)
〇中澤 純(TEAM Aimhight/元JKI日本ウェルター級王者/元MA日本ウェルター級王者/65.0kg)
判定1-2 (和田30-29/豊永28-29/勝本29-30)
※中澤が王者に
小宮は松下大紀に判定勝ち、中澤は篠原悠人に2R KO勝ちと、他団体での経験豊富な両者がKrush育ちの新鋭を潰して這い上がって来た。
【1R】中澤が前に詰め、小宮が回ってかわす。小宮はスピードのある左ジャブを当て、右ローも織り交ぜるが、まだ手数は少なく、中澤も小宮を捕まえきれない。
【2R】小宮の右ボディ、右ローのヒット数が増加。
【3R】中澤が2Rから引き続いて右ローを当てていると、これが効き目を発揮。小宮のバランスが悪くなってきたなか、偶発的なバッティングで中澤は左まぶたをカットしドクターチェックが入る。再開後も血が止まらず視界がふさがってしまうが、小宮とほぼ五分に打ち合いながら終了。
『Krushのチャンピオンになる』とマイクを握る中澤
「継続していたら夢が目標になり。Krushも今、通過点です。
K-1で勝ち上がります。また新しい夢を目指します。」とアピールした。
第8試合 ダブルメインイベント(1) Krush女子タイトルマッチ -50kg契約 3分3R(延長1R)
〇メロニー・ヘウヘス(オランダ/マイクスジム/第3代Krush女子王者
/50.5kg→50.0kg)
×紅絹(NEXT LEVEL渋谷/挑戦者、第5代J-GIRLSミニフライ級王者/50.0kg)
判定3-0 (豊永29-28/和田29-28/長瀬29-28)
※ヘウヘスが初防衛
今回が初防衛戦となるヘウヘス。
初来日した今年1月のKrushでKANAにプロ7戦目で初黒星をつけた注目選手。
【1R】ヘウヘスは開始すぐから前に詰めてラッシュを仕掛けるが、紅絹は持ち前の細かいステップとヘッドワークを駆使してかわす。紅絹も前に出る場面があり、オーバーハンドブックを放つが、まだヒットは少ないままヘウヘスが蹴り、紅絹がパンチ主体。
【2R】紅絹が巻き返す。ヘウヘスが右ミドル、右ストレートを放って紅絹を脅かすが、紅絹は耐えていると、次第に左右のフックのヒットが増える。
【3R】ヘウヘスが序盤から勢いよく攻め、左右のミドルを当てていると、紅絹左右のフックや左ボディを当て返すが、下がってしまう時間が続く。
どのラウンドも僅差ではあったが、ヘウヘスが3者から支持され判定勝ち。
初防衛に成功。紅絹はあと一歩及ばなかった。
第7試合 セミファイナル -67kg Fight 3分3R(延長1R)
×渡部太基(Golden Globe/第4代Krush-67kg王者/初代WPMF日本ウェルター級王者/67.0kg)
〇山際和希(谷山ジム/Bigbangウェルター級王者/67.0kg)
判定0-2 (勝本28-30/豊永29-29/長瀬29-30)
第6試合 -65kg Fight 3分3R(延長1R)
〇左右田泰臣(K-1ジム・シルバーウルフ/K-1 WORLD GP-65kg初代王座決定トーナメント準優勝/65.0kg)
×松下大紀(NPO JEFA/65.0kg)
1R 2'18" KO (右ストレート)第6試合 -65kg Fight 3分3R(延長1R)
〇左右田泰臣(K-1ジム・シルバーウルフ/K-1 WORLD GP-65kg初代王座決定トーナメント準優勝/65.0kg)
×松下大紀(NPO JEFA/65.0kg)
1R 2'18" KO (右ストレート)
第5試合 -58kg Fight 3分3R(延長1R)
×エリアス・マムーディ(フランス/マムーディジム/K-1 WORLD GP初代フェザー級王座決定トーナメント第三位/2013 IFMA-51kgジュニア世界王者/2013 ICO-51kgジュニア世界
王者/2013 Golden belt-53.5kgヨーロッパ王者
/57.8kg)
〇西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1甲子園2015 -55kg王者/57.8kg)
判定0-2 (和田29-29/長瀬29-30/豊永28-29)
第4試合 第5代Krush -60kg王座決定トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
〇レオナ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット/2016年 英雄伝説アジア-60kg級トーナメント優勝/60.0kg)
×朝久泰央(朝久道場/59.7kg)
判定3-0 (長瀬29-27/勝本29-27/豊永30-27)
第3試合 第5代Krush -60kg王座決定トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
×郷州征宜(K-1ジム総本部チームペガサス/RISING ROOKIES CUP 2012 スーパー・フェザー級優勝/60.0kg)
〇安保璃紅(TRY HARD GYM/59.8kg)
判定0-3 (勝本28-29/朝武28-29/豊永29-30)
第2試合 -63kg Fight 3分3R(延長1R)
×泰斗(チーム泰斗/63.0kg)※GETOVERから所属変更
〇青津潤平(J-NETWORKライト級暫定王者/63.0kg)
4R 判定0-3 (三浦9-10/勝本9-10/和田9-10)
3R 判定0-1 (三浦28-30/勝本28-28/和田28-28)
※1R左フックで泰斗が1ダウン
第1試合 -55kg Fight 3分3R
〇良星(平井道場/Bigbangスーパー・バンタム級王者/55.0kg)
×貴章(Gwinds/KDN/54.8kg)
判定3-0 (29-28/30-29/30-29)
2017-格闘技がさらに熱くなる
BODYMAKERは格闘技ブランドとして、より一層格闘技を盛り上げるべく2017年度、
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試合結果・レポートは随時BODYMAKER公式サイトにて更新していきます。
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次回大会INFOMATION
4月22日(土) K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~
BODYMAKERアスリート契約選手寺戸伸近選手が出場します。
▼K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(3)3分3R・延長1R
寺戸伸近(Booch Beat/Krush -55kg王者)vs ジェイミー・ウィーラン(Double K Gym)
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