Krush Krush


■K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~
【日時】2017年9月18日(月・祝)
【会場】さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ

2017年度、BODYMAKER(ボディメーカー)がスポンサーとして「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN」を全面サポート。K-1ウェルター級は人類最激闘区と言われるだけあり、最も激しく最も予測不能な戦いが続出した。



第2試合/K-1 WORLD GP初代ウェルター級王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R

× 渡部太基(Golden Globe/第4代Krush -67kg王者/173cm 67.5kg/29歳)

〇 モハン・ドラゴン(士魂村上塾/ネパール/MA 日本スーパー・ライト級王者/170cm 67.4kg/40歳)

KO(1R 2分15秒)
渡部太基は主戦場のKrushでは、第4代Krush -67kg王者として君臨。K-1ウェルター級(-67.5kg)新設により適正階級での戦いに挑む。一方モハン・ドラゴンは留学生として来日し、30代から格闘技を始め、昨年からKrushに参戦。今年2017年2月Krush.73のKrush -67kgタイトルマッチでは塚越仁志に及ばず負けを喫しているが、勢いのある40歳ファイター。

【1R】パンチで前に出てくるモハン・ドラゴンに対し、渡部太基は前蹴り等で距離を取る。モハン・ドラゴンはパンチの連打を続け、右フックでダウンを奪う。渡部太基は立ち上がるが、続けてモハン・ドラゴンのパンチの連打により2度目のダウン。モハン・ドラゴンは鮮やかなKO勝ちで準決勝進出。

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第3試合/K-1 WORLD GP初代ウェルター級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R

× 山際和希(谷山ジム/Bigbangウェルター級王者/174cm 67.4kg/28歳)

〇 メルシック・バダザリアン(Muay Thai America Gym/アルメニア/WLF -67kg世界王者/175cm 67.1kg/25歳)

判定0-3(28:29/28:29/28:30)
山際和希は今年2017年2月まで11連勝を記録し、過去には渡部太基とモハン・ドラゴンに勝利し、久保優太とも引き分けた実績の持ち主。メルシック・バダザリアンはトーナメント優勝候補と噂され、元ボクシング6階級制覇のマニー・パッキャオを育てたフレディ・ローチにも師事、現在は武尊と激闘を繰り広げたビクトー・サラビアと同じジムで練習を続けている。

【1R】メルシック・バダザリアンは速くて威力のある左ストレートを繰り出し、山際和希は押され気味。バダザリアンは後ろ回し蹴りなど豪快な技を見せる。
【2R】距離を取りながら山際和希はテンポ良く右ミドルを当てるが、メルシック・バダザリアンはパンチが重く勢いがあり、左ストレートからのパンチの連打でダウンを奪取。
【3R】スタミナが切れてきたメルシック・バダザリアンに対し、山際和希が詰めて右ミドル、右ストレートなど威圧する。メルシック・バダザリアンは手数が減り、クリンチが増え審判に注意されるが、山際和希のペースに持ち込ませずに試合終了となった。

メルシック・バダザリアンが判定勝ちしたが、左肩が上がらずドクターストップとなり、山際和希が準決勝進出となった。

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第4試合/K-1 WORLD GP初代ウェルター級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R

〇 塚越仁志(K-1ジム・シルバーウルフ/第5代Krush -67kg王者/177cm 67.3kg/33歳)

× ハン・ウェンバオ(中国刑天舞威クラブ/CFP/中国/2016年WLF -70kg級新人王/172cm 67.1kg/20歳)

判定3-0(29:28/29:28/29:27)
塚越仁志はKrush-67kgの現役王者として「僕はKrushをもっと大きくするためにK-1に出る」と、K-1ウェルター級王座決定トーナメントに出場。ハン・ウェンバオは、初代K-1ライト級王者ウェイ・ルイ、今大会で武尊の持つフェザー級王座に挑戦するワン・ジュングァンらと同じ大東翔クラブで日々激しいトレーニングを積んでいる。

【1R】ハン・ウェンバオが前に出て圧力をかけ、右ストレートを当てて塚越仁志をよろめかせる。しかし塚越仁志の飛び膝がハン・ウェンバオの顎にヒット、ダウンを奪った。続けて塚越仁志は膝を連打、ハン・ウェンバオは打たれる。
【2R】ハン・ウェンバオが一転、右ローや左フックを当てていき、塚越仁志はやや苦しい状況。
【3R】ハン・ウェンバオは手数が減らず左フックや右ボディを連打。塚越仁志は前蹴り、ストレートなどでボディを攻め、飛び膝もヒット。1Rでダウンを奪った塚越仁志の判定勝ちとなり、準決勝進出。

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第5試合/K-1 WORLD GP初代ウェルター級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R

〇 久保優太(K-1ジム五反田チームキングス/K-1 WORLD MAX 2011 -63kg日本王者・初代Krush -67kg王者/175cm 67.5kg/29歳)

× 木村"フィリップ"ミノル(Team Philip/GSA/WSR/ブラジル/GSA/WSR/172cm 67.2kg/24歳)

判定3-0(29:27/29:27/30:26)
かつて数々のタイトルを獲得し、誰もが認める-65kg世界最強に君臨していたものの、新生K-1では厳しい減量に苦しんで思うような結果を残すことができていなかった久保優太は「このトーナメントがラストチャンスのつもりでやろうと思っている」と格闘技人生をかけた戦いに挑む。元同門の後輩と対戦することになって、2人を指導していた矢口哲雄トレーナーと練習していたことを前日会見で明かした久保優太。その事実を初めて知った木村"フィリップ"ミノルは驚き「彼とトレーナーに地獄を見せます」と闘志を燃やし、緊張の漂う前日会見となった。

【1R】久保優太は落ち着いた印象でコツコツと当てるが、木村"フィリップ"ミノルの連打に少しグラつく場面もあった。久保優太はストレートで前に詰め、左ミドルキックを軸に戦う。
【2R】打ち合いから近距離になり、クリンチに。離れるときに久保優太が右のショートフックを当て、油断した木村"フィリップ"ミノルはダウンする。立ち上がってパンチで巻き返しを図るが、久保優太がロープに詰めてパンチの連打を浴びせる。
【3R】木村"フィリップ"ミノルは左アッパー、右フックを仕掛けるものの、久保優太が左フックを当ててダウンを再び奪取。久保優太はさらに左ハイキックを当て、木村"フィリップ"ミノルの右目尻から出血し、ドクターチェックが入った。木村"フィリップ"ミノルは終盤でラッシュをかけるも試合終了。2R、3Rでそれぞれダウンを奪った久保が判定勝ち。

判定負けした後、木村"フィリップ"ミノルは久保優太側についたかつての師・矢口哲雄トレーナーと話し込み、やや涙腺が緩んでいた。

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第9試合/K-1 WORLD GP初代ウェルター級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R

○ モハン・ドラゴン(士魂村上塾/ネパール/MA 日本スーパー・ライト級王者/170cm 67.4kg/40歳)

× 山際和希(谷山ジム/Bigbangウェルター級王者/174cm 67.4kg/28歳)

KO(2R 2分58秒)
【1R】勢いよくパンチを振り続けるモハン・ドラゴンを、山際和希は右ミドルキック等で冷静に対処。
【2R】大きくパンチを振るモハン・ドラゴン、右フックが当たり山際和希が倒れてまさかのダウンを取られる。モハン・ドラゴンは解説席のに手を振る余裕ぶり。続けて大振りのパンチを当て続け、山際和希は膝などで応戦するも苦しい状況。モハン・ドラゴンはローブローをもらうも効いていないような動きぶり。終盤、左フックが山際和希の顎にあたりダウン、KO負けとなった。

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第10試合/K-1 WORLD GP初代ウェルター級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R

× 塚越仁志(K-1ジム・シルバーウルフ/第5代Krush -67kg王者/177cm 67.3kg/33歳)

○ 久保優太(K-1ジム五反田チームキングス/K-1 WORLD MAX 2011 -63kg日本王者・初代Krush -67kg王者/175cm 67.5kg/29歳)

KO(1R 2分36秒)
地元埼玉出身の塚越仁志と、後輩の木村"フィリップ"ミノルを倒して上がってきた久保優太との、初対戦。

【1R】久保優太は後ろ回し蹴りなど余裕を見せる。塚越仁志は若干やりにくそうな様子。久保優太は右ローキックを連打、塚越仁志は初戦から痛めていた左足を狙われ倒れ込み、ダウンを取られる。再度立ち上がり飛び膝をしかけるものの、久保優太は容赦なく塚越仁志の左足を再び狙い、ダウンを奪取。

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第14試合/K-1 WORLD GP初代ウェルター級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R

× モハン・ドラゴン(士魂村上塾/ネパール/MA 日本スーパー・ライト級王者/170cm 67.4kg/40歳)

○ 久保優太(K-1ジム五反田チームキングス/K-1 WORLD MAX 2011 -63kg日本王者・初代Krush -67kg王者/175cm 67.5kg/29歳)

判定3-0(26:29/27:30/25:30)
モハン・ドラゴンは40歳にも関わらず剛腕を振り回し、決勝戦まで進出。久保優太は負けられない思いを胸に、ローキックをメインに決勝戦まで上り詰めた。

【1R】久保優太は左ミドルキックを2回効かせる。モハン・ドラゴンは思い切り左フックなどを当てる。久保優太は大技を狙うものの、左ローキックや左ハイキックをメインに仕掛ける。
【2R】モハン・ドラゴンは右ローキックなども見せ始める。久保優太は大振りのパンチを避け、距離を取りつつも狙いを定めてパンチを仕掛ける。中盤、スリップしたモハン・ドラゴンに対しダウンを取り始めたレフェリー。モハン・ドラゴンは「何故?」といった顔で抗議し、審判がダウンを取り消すアクシデントがあった。その後すぐに前蹴りを数度仕掛けた久保優太。
【3R】距離を詰めたいモハン・ドラゴンに対し、久保優太は距離を取りつつ左ストレートを数度仕掛ける。大振りでパンチを仕掛けるモハン・ドラゴンのパンチを避け続け、久保優太は左膝をボディに沈めダウンを奪取。終盤はリングコーナーに追い詰め、久保優太は膝やパンチを連打。モハン・ドラゴンの右目尻から流血が見られた。3Rにダウンを奪った久保優太の判定勝ちとなった。

決して綺麗な戦い方ではないモハン・ドラゴンは、次に何を仕掛けてくるか分からない緊張感を会場に見せ、「ヒーローが二人出た」と解説の関根勤や魔裟斗に言わしめた。
"微笑みスナイパー"久保優太はこのトーナメントをラストチャンスと言っていたので、優勝が決まって涙が出てきた。ベルトを巻いた久保優太と木村"フィリップ"ミノルは泣きながら抱擁し、両者たたえ合った。「正直コメントを考えていなくて...一回戦から弟と思っていた木村君と対戦を組まれて、なんて日だと思っていました。久保優太は終わった、と言われていたので、こうやってチャンピオンになって...。負けたら引退しようと思っていたんですけど、もうちょっと続けられそうです。続けていいですか」という涙声に、会場は拍手で答えた。「こうやってチャンピオンになれたので、今日はゆっくりして、支えてくれた先生やチームの皆さんに感謝の言葉を伝えたりとか、おうちに帰ってプロポーズしたりとか、やることいっぱいあるんで、今日はありがとうございました。応援よろしくお願いします。」と素直な感情を伝えた。


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第1試合/K-1 WORLD GP初代ウェルター級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R

〇 牧平圭太(HALEO TOP TEAM/第3代Krush -67kg王者)

× KENJI(K-1ジムEBISU小比類巻道場)

TKO(3R 1分6秒)
両者は今年2017年3月Krush.74で対戦し、牧平圭太がKENJIの右目尻を切り裂いてドクターストップに追い込んだ。今回の再戦を迎え、互いに勝つ意欲を燃やしてリングに立った。

【1R】牧平圭太が左ローから左ハイでダウンを奪取。
【2R】KENJIはパンチで前に詰める。牧平圭太は左ロー、左ハイとキックで応戦。次第にKENJIは勢いを失う。
【3R】牧平圭太の左ハイが当たり、KENJIのまぶたをカット。奇しくも前回と同じ状況でドクターストップとなり、牧平圭太が勝利。

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第6試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

× 島野浩太朗(菅原道場/Krush -60kg WILDRUSH League 2014 優勝/173cm 59.8kg/25歳)

○ 皇治(SFK/ISKA世界ライト級王者/173cm 60.0kg/28歳)

判定0-3(25:29/25:29/25:29)
Krush
Krush・MA日本キックを主戦場に活躍し、現在は3連勝と調子を上げてきている島野浩太朗。皇治はプロデビュー後は国内-60kgのトップ戦線に上り詰め、昨年2016年4月からK-1に参戦している。

【1R】皇治が右ストレートでダウンを奪う。島野浩太朗はパンチの連打に応じるが、終盤にも右ストレートで再びダウンを奪われた。
【2R】皇治が右ストレートでダウン奪取。島野浩太朗は蹴りが減り始めるが、左ボディを連打して挽回する。
【3R】島野浩太朗が左ボディを連打し攻め続ける。皇治は耐えるが、終盤はパンチを何発も受けてしまう。島野浩太朗が苦境の皇治を追い詰めたところでゴングが鳴った。島野浩太朗はわずか及ばず、3度ダウンを奪った皇治が判定勝ち。

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第7試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R

○ 日菜太(クロスポイント吉祥寺/K-1 WORLD MAX 2008日本トーナメント第3位/181cm 70.0kg/31歳)

× セルジオ・サンチェス(INDAR VITORIA TEAM/スペイン/WAKOヨーロッパ王者/180cm 69.7kg/31歳)

判定3-0(30:29/30:29/29:28)
Krush
今年2017年6月の第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントでは一回戦で惜しくも敗れた日菜太。長らくスペインのスーパー・ウェルター級のトップファイターとして君臨してきたセルジオ・サンチェスと対戦した。

【1R】セルジオ・サンチェスは前に詰め、頭部が当たり日菜太が左目尻から出血。再開後、左ミドルやローキックを当て主導権を握る。
【2R】接近戦が続き、バッティングで今度はセルジオ・サンチェスが額をカット。ドクターチェックを受け再開し、セルジオ・サンチェスが右アッパーを当て、足を掴んで警告を受ける。対する日菜太も足を掴んで倒した格好になり、警告を受けた。
【3R】日菜太は左のローキック、ミドル、ハイを当てる。コーナーに詰めて左ミドルから左ストレートを出し、日菜太のペースで試合が進む。セルジオ・サンチェスは額から流血しながらも攻撃を続けるが、判定3-0で日菜太が勝利。

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第8試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

○ 卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第2代K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者/初代・第4代Krush -60kg王者/169cm 60.0kg/28歳)

× 山本真弘(N.F.T.T./IT'S SHOWTIME世界 -61kg級王者/167cm 59.9kg/34歳)

KO(2R 2分51秒)
Krush
現在3連敗とプロキャリアの中で最も厳しい状況にいるが「ちょっとしたものが狂っているだけで、僕は強くなっている」と卜部弘嵩、ベテランの反撃が始まるか。一方、60kg最強として一時代を築いたが、新生K-1旗揚げ以降は新世代の選手たちに苦戦を強いられ、黒星が先行している山本真弘。二人にとって復活をかけた一戦。

【1R】互いに様子を見ながら前蹴り、パンチを仕掛ける。卜部弘嵩の右ストレートで山本真弘が後方に倒れる。
【2R】バッティングがあり山本真弘が鼻を抑え、タイムストップ。再開後、卜部弘嵩はパンチを連打し、山本真弘が倒れダウンを取られる。卜部弘嵩の右ひざが山本真弘のボディをえぐり、2R2度目のダウンを取られた。体に力が入らない山本真弘はサンドバッグ状態になる。卜部弘嵩の右フックが入り、3度目のダウンを奪取。

1Rから倒していく気迫が感じられた卜部弘嵩は、笑顔で「無事復活しました。これからも期待してください」と高らかに宣言した。一方で山本真弘は3連続KO負けを喫した形となった。

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第11試合/スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

○ 武居由樹(POWER OF DREAM/第2代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者/初代Krush -53kg王者/168cm 55.0kg/21歳)

× 伊澤波人(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/中国「英雄伝説」世界-57kg級王者/170cm 54.9kg/25歳)

KO(3R 1分10秒)
Krush
かつては足立区の悪ガキ少年だったが、類まれな格闘センスですぐに頭角を現し、K-1王者に昇りつめた武居由樹の初戦は、日本人対決となった。日本だけでなく中国でもその実力を知られる存在である伊澤波人との一戦。

【1R】素早いローキックを出す伊澤波人に対し、武居由樹はパンチの連打から左のハイキックにつなげて前に出る。伊澤波人は当たっているもののあまり効いている様子が無く、ローキックを続ける。武居由樹はジャブ、前蹴りと攻めていく。
【2R】飛び膝やハイキック、前蹴りを混ぜながらパンチを出す武居由樹に対し、伊澤波人のガードは堅い。じわじわと伊澤波人は前に詰め、ローキックを中心に攻める。
【3R】武居由樹はパンチから左のハイキックで1度目のダウン奪取。1、2パンチでボディを攻め、2度目のダウンを奪取。リングコーナーに詰めパンチを連打、3度のダウンを奪取しKO勝ちとなった。

「対戦してくれた伊澤波人選手、ありがとうございます。いつも応援してくれる皆さん、大好きです。これから僕もK-1を引っ張っていく一人になりたいです」と、リング上の厳しい表情とは一転し爽やかな笑顔で語り、礼儀正しさが魅力として際立った。

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第12試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

× 大雅(TRY HARD GYM/第3代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者/165cm 60.0kg/21歳)

○ スタウロス・エグザコスティディス(Nasos/Mejiro Gym/ギリシャ/WKBC世界スーパー・フェザー級王者/168cm 60.0kg/30歳)

KO(1R 2分41秒)
Krush
かつてK-1MAXで魔裟斗や山本"KID"徳郁らと数々の出来等を繰り広げてきた"鉄の拳"マイク・ザンビディスと同じギリシャ出身のスタウロス・エグザコスティディス。今年2017年2月に第3代スーパー・フェザー級王座を獲得した大雅は、K-1での活躍に燃えているギリシャのベテランと戦うことになった。。

【1R】コーナーに詰めてパンチを素早く仕掛ける大雅。スタウロス・エグザコスティディスはガードを固めながら左カウンターを仕掛け、1つ目のダウンを奪取。素早く右フックで再びダウンを奪取。ぐらつく大雅を飛び膝やパンチで追いかけ、左フックを決め3度ダウンを奪った。勢いのあるスタウロス・エグザコスティディスのKO勝利となった。

スタウロス・エグザコスティディスは憧れの日本で戦ったこと、K-1王者に勝ったことに嬉しさを表し、最後は「ありがと」と日本語で語った。

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第13試合/【HEARTS Asset Management株式会社 Presents】 K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

○ 武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/初代K-1 WORLD GPフェザー級王者/初代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者/初代Krush -58kg王者/168cm 57.5kg/26歳)

× ワン・ジュングァン(中国高大拳クラブ/中国/挑戦者/GOH 第1回57kg級4人トーナメント優勝/170cm 57.3kg/22歳)

判定3-0(30:29/30:29/30:28)
Krush
"中国の武尊"と呼ばれているワン・ジュングァンは、今年2017年7月のKrushで行われた日本vs中国対抗戦で里見柚己を下した直後に、武尊に挑戦をたたきつけた。スーパー・バンタム級とフェザー級の2階級で初代王座決定トーナメントを制し、K-1史上初の2階級制覇を達成したカリスマ・武尊が、「純粋に殴り合いがしたいと思った」と今回の初防衛戦を迎えた。

【1R】バックスピンキックを出すワン・ジュングァンに対し、武尊もバックスピンキックを返すなど、素早い攻撃を仕掛ける。武尊の手数が上回る。
【2R】ワン・ジュングァンは落ち着いて戦い、中盤、前蹴りなど仕掛ける。武尊は連打に巻き込まれない様に避け、リングコーナーにやや追い詰めてパンチする。ワン・ジュングァンが左ハイキックを出すと左ハイキックや右ひざ等、出された技と同じものを返す武尊。五分五分の展開だが、ワン・ジュングァンはやや手数が減ってくる。
【3R】ワン・ジュングァンは前蹴りをするが、武尊は前に詰めていく。バックハンドブロー、ローキックを仕掛ける武尊。近い距離での打ち合いが続く。右の側頭部が大きく腫れあがった武尊はお構いなしに、残り30秒でラッシュを仕掛ける。

最近の試合の中では苦戦した印象だが、武尊は「KOできなくてすみません。K-1は世界最強なので、僕が先頭で引っ張っていきます。K-1最高!」とマイクで叫んだ。

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2017-格闘技がさらに熱くなる!

BODYMAKERは格闘技ブランドとして、より一層格闘技を盛り上げるべく2017年度、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN」及び「Krush」全大会の年間スポンサーとして、サポートしていきます。

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次回大会INFOMATION


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